2013年08月12日

トイレの男性差別 (1)

排泄や、着替えや、入浴に関わる差別は、
心に、非常に強いストレスを与える。
それは、人間としての尊厳が、傷つけられ、踏みにじられることだ。
それは、怒りと、怨恨を生む。

以前、ある医療系の本で、
女性看護師が、羞恥に対する配慮について、書いた文章を読んだことがある。
彼女は、「羞恥心の強さは人によって違う」という立場で、文章を綴っていた。
彼女の文章には、「男性と女性では・・・」というような、
二項対立的な視点は、全くなかった。
それが、私には、非常に嬉しかった。
彼女は、羞恥について、個人の特性に配慮する人間であった。
男性であるからといって、羞恥心を軽視するような人間ではなかった。

私が今通院している皮膚科医院は、
たとえ上半身のわずかな部分であっても、見せなければならないときは、
看護師が必ずカ−テンを引く。
私は、その配慮に、非常に心が安らぐのである。
私が左の眉の上を切ったとき、院長は、
一番細い糸、美容外科で使うという糸で、
非常にていねいに縫って下さった。
もちろん、どの患者に対してもそうであろうが、
院長は私の感受性を知っていて、
それを大切にしてくれているのである。
今はもう、そのときの傷は、人目にはわからない。

私が通院している、ある消化器系の個人病院は、
男性トイレの小便器の間に、
きちんとした境界を作っている。
だから私は、精神的にとても楽なのである。
人目を気にしなくて済むのは、こんなに楽なことなのか・・・・・と。

男性の羞恥心は軽視される傾向にある。
羞恥心を持つのは男らしさに反するというような、不当な価値観や、
その価値観の押しつけも存在する。
感受性は多様であるのに、
個人の感受性の強さとは無関係に、
男性であるが故に与えられる、不当な性的偏見。
そして、それに基づく、人権の無視、軽視、人権侵犯。

それは、以前このブログで取り上げた更衣室等の問題だけではなく、
トイレの問題についても、
次のように、「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針(案)」の中にも存在していた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 3月に公開された「指針(案)」のトイレ設置数に関する記述 ・・・・・・・・@
  それに対して私が4月に内閣府男女共同参画局に送った意見 ・・・・・・・・・・A
  そして、5月に公開された「指針」のトイレ設置数に関する記述 ・・・・・・B  を次に記す。
  @にはトイレの男性差別があるが、Bには男性差別の改善が見られる。

@ 「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針(案)」・・・・・ p.12 下から4〜2行目

 トイレの設置数の割合は、できるだけ男性:女性=1:3となることが望ましい。また、ユニバ−サルデザインのトイレも併せて設置することが望ましい。

A @について、私が、内閣府男女共同参画局に送った意見

 トイレの設置に関しては、指針(案)の比「男性:女性=1:3」が、あまりにもショックであったために、私は、憤りから、意見交換会では、あえて「1:1」にしてほしい」と発言した。「女性はトイレに時間がかかる」という認識は私にもあるが、設置比「1:3」は、男性の排泄の場の確保とプライバシ−に対する配慮という点では、あまりにもひどすぎるのではないか。私は、女性の多い場所で生活することが多い。たとえば、私は、週に4回、モダンバレエ・ジャズ系のスタジオでダンスのレッスンを受けているが、レッスンの合間の、女性のトイレの所要時間を振り返ると、「女性に生理があること」を、それに加味しても、所要時間に1:3の開きはないと感じる。意見交換会終了後に、ある女性が、私に近づいてきて、こう言った。「トイレの所要時間は、男性:女性=3:5ですよ。だから1:3にまでする必要はないと思うけど・・・・・」。指針(案)の男女比「1:3」は、男性に対して、「小用は外でしろ」と強要するような、ジェンダ−ハラスメントであると私は感じる。
 私自身の感受性について書かせていただければ、東日本大震災のとき、私の居住地でもガソリンを入れるのが困難となり、私は、約半日間待たされて、ようやくガソリンを入れたが、待つ間、付近に民家しかなくなり、小用に非常に困ったことがあった。私は、車を降りて周囲を走り回り、ある墓地の、周囲を囲む高いブロック塀の、人からは絶対に見えない場所にたどり着いて、ようやく小用を足したのである。そういう感受性の男性の人権を、どのように考えるかという問題だと思う。意見交換会の当日配られた「解説・事例集(案)」の28ペ−ジの欄外には、トイレの設置比「男性:女性=1:3」について、それが「スフィア・プロジェクト」による国際的な基準であるとの記載があるが、私という人間の排泄に対する感受性という立場からすれば、「1:3」が妥当である根拠など全くない。比は「3:5」に是正されるべきである。
 プライバシ−、あるいは羞恥に対する感受性は、「男性」と「女性」というような単純なカテゴライズでは、絶対に説明しきれない。感受性は多様であり、グラデ−ションのような様相を呈して存在するのであって、「性による違い」などという単純化された視点は、必ず、私のような男性に対する人権の軽視、あるいは無視、そして人権侵犯を発生させる。その苦しさを鑑み、軽率な判断は絶対に謹んでほしいと要望する。指針(案)の「ユニバ−サルトイレ」の設置には、「性的マイノリティ−に対する配慮」もあると、解説・事例集(案)に記されている。しかし、私のような感受性の男性に対する配慮はどこにもない。「私のような男性」の人権は無視されているのである。この深刻な事実に対して、日本国憲法直下にある男女共同参画局として、責任と愛のある対応を強く望む。

B @が修正された「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針」・・・・・ p.12 4〜6行目

 仮設トイレは、男性に比べて女性のほうが混みやすいことから、女性用トイレの数を多めにすることが望ましい。また、ユニバ−サルデザインのトイレを最低でも1つは設置するよう検討すること。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● ところで、「指針(案)」に付属した「解説・事例集(案)」下記Cと、完成した「指針」に付属した「解説・事例集」下記Dで、上記の内容に対応する部分の記述を比較すると、次のようになっている。

C 「解説・事例集(案)」(p.28)

 トイレは、安全面から、男女別に設置することが必要です。その数は、男女比を1:3とすることが国際的な基準(スフィア・プロジェクトに基づく)とされていることも踏まえて設置することが望まれます。

D 完成した「解説・事例集」(p.29)

 男性に比べて女性の方がトイレの所要時間が長いことなどから、国際的な基準(スフィア・プロジェクトに基づく)では、トイレの個室数の比率が男性:女性=1:3となるように計画し、可能であれば、男性用小便器も設置することが推奨されています。

CとDの比較
 Dに残っている1:3という比が、まず気になるが、その問題とは別に、CとDの文章を比較すると、国際的な基準(スフィア・プロジェクトに基づく)には、「可能であれば、男性用小便器も設置すること」という文章があったにもかかわらず、指針(案)には、それを記載しなかったと解釈することができる。もしもそうであれば、それは、男性に対する人権上の配慮の欠落として、非常に重大な、批判されるべき問題点であったと、私は主張する。その主張の立脚点は、私の感受性である。

 スフィア・プロジェクトに基づく国際的な基準」については、それが私の手元にないため、内容が不分明で、明確な主張ができないが、トイレの問題に関しては、1:3という比に対する疑義や、「男性用小便器も・・・・・」の文章の前に「可能であれば」という表現があることや、男性小用トイレの構造とプライバシ−の関係などについての記載がないことなど、いろいろな疑義を捨てきれない。

 しかしいずれにしても、指針(案)の文章@には、既に述べてきたような、男性の人権・プライバシ−に対する配慮の欠落があり、それはトイレに関する男性差別であった。
  
posted by 翠流 at 12:41| Comment(11) | トイレの男性差別 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

トイレの男性差別 (2)

近年、私の居住県で、いや、全国どこでもそうであろうが、
Sコンビニエンスストアが展開している新店舗のトイレはすべて、
二つのうちの一つが女性専用で、もう一つは、男女兼用である。
つまり、女性には専用トイレがあるが、男性には専用トイレがない。
排泄の場であるトイレ、排泄の羞恥を伴うトイレ、
人間の尊厳に関わる排泄の場で、男性には専用トイレが与えられないという差別。
私は、このような差別に耐えられない。
Sの本社は、新店舗に対して、
そういう、トイレの表示プレ−トを送付しているのである。
「強制力はない」などと、担当者は言っているが、
現実的には、あるのと同じである。
私は、いくつかの店舗とは交渉して、差別を解消したが、
数が多すぎて話にならない。
女性はトイレに時間がかかるという主張を、私は、傾向として認めているが、
それを言うのなら、男性だけの人権軽視を避けるために、
二つのトイレの両方を男女共用にすべきである。
私の家の近くの、Lコンビニエンスストアは、
二つのトイレのうちの一つには男性用の、そしてもう一つには女性用の表示プレ−トを貼っているが、
それだけではなく、両方のトイレに、男女共用のプレ−トも貼っている。
要するに、原則は男女別だが、緊急時にはどちらを使ってもよい、という表示である。
Sもそのようにすればよいのである。
私はSの本社と相談センタ−に苦情を入れたが、解決しない。
Sだけではない。北関東を中心に展開している、あるコンビニエンスストアの担当者などは、
「うちは、男性客が多く女性客が少ないので、女性を集客するために、女性優遇トイレを設置した」などと言っているのである。
全く、話にならない話である。営業戦略が、倫理より遙か上にある。
このような、男性に対する人権軽視のトイレは、
コンビニエンスストアだけでなく、ファミリ−レストラン、居酒屋、喫茶店でも増えていると聞く。
女性はそれで、勝手に幸せだろうが、
私のような男性は、精神的に、非常にきつい。
トイレは、人間の尊厳に関わる場所である。
男性を差別しないで欲しい。

改めて言うまでもなく、女性優遇は、
トイレの設置だけではなく、実に様々の場面で、日本中に広がり続けている。
巷には、営業利益と、男性軽視のフェミニズム的発想を背景とする、女性優遇戦略が溢れているし、
女性に「ゲタ」をはかせるポジティブ・アクションは、
既に政治の表舞台で顕在化するようになった。
内閣府男女共同参画局が牽引する、女性優遇・女性優先の施策については、
既に何回もこのブログで取り上げてきたし、
今年もまた、同様の記事は続くだろう。
公共交通機関について言えば、
男性が直面する「痴漢冤罪被害」という恐ろしい現実さえあるというのに、
鉄道会社は、相変わらず男性の人権に目を向けることなく、
「女性専用車両」という名の特別車両だけが、
「専用」という「偽りの名」と共に、今日も明日も存続する。
男性の人生を破壊する「痴漢冤罪被害」に関わって言えば、
捜査や司法の場には、「疑わしきは罰する」という、男性に対する究極の人権侵犯が、
今も変わらず存在する聞く。
自殺が男性に多いことは衆知の事実であろうが、
近年それは、就活の失敗を原因として若年層に広がりを見せ、
その、ほとんどが男性なのである。
男性は生きづらさを抱える時代。
女性は幸せを手にする時代。
それは、複数の、「国民の幸福感調査」にも現れている。

ところで私は、前述のような、一般企業でのトイレの男性差別は、
法務局人権擁護課に申し立てをしても、たぶん成果は期待できないだろうと、
不本意ながら思っていた。
しかし同様のトイレは、人権尊重が大きな柱であるはずの医療機関にもあったのである。
私は、緊急避難的にそのクリニックを訪ねたのであるが、
トイレを見て、非常にショックであった。
排泄の場は、人間の尊厳に関わるというのに。
男性の人権を軽視したトイレを設置していた医療機関。
私は、そのクリニックを許せなかった。
そして私は、法務局の人権擁護課に、一抹の期待を抱いたのである。
相手は人権尊重を柱とすべき医療機関なのだから、
人権救済の申し立てをすれば、
もしかすると法務局は、クリニックに対して、人権啓発発言をしてくれるかもしれない。
私はそう思ったのである。

しかしその期待は裏切られ、
私が望んだ「救済手続き」は、「不開始」となってしまった。
当時の課長は、例の「男性更衣室」問題を担当した人であったが、
「人権侵犯事実不明確」の結論(記事:男性更衣室1〜3参照)が出されてから、
彼の態度は変わったように、私は感じていた。
私は、クリニックのトイレの件について、電話で、「申し立て」をしたい旨を伝えたが、
彼は初めから、「救済手続き」を「不開始」と考えていた。
そして、その根拠として、次のような「人権侵犯事件調査処理細則、第7条第1項第7号」をあげた。
私の申し立ては、この条文に該当し、救済手続きは開始できないと言うのである。

   「第7条第1項第7号」
    ・・・・・「当該人権侵犯による被害が生じておらず、又は生ずるおそれが
      ないことが明らかであるとき」(救済手続きは開始できない。)

この課長の言に対する私の主張は、次回の記事に記すが、
私は、彼の発言に納得できず、申し立てに法務局に行く旨を伝えた。
法務局に行く日、私は、次回の記事として掲載するような文書を持参した。
私は、既述の「男性更衣室」問題の「人権侵犯事実不明確」の結論に関わる「情報公開請求」をした時、
人権擁護課の、事件に関する記録が非常に雑であることを知った。
しかし「訂正請求」をしても、諮問庁は次のような主張を根拠として、
私の立場からすれば明白な誤りでも、訂正しなかったのである。

    人権侵犯事件の記録は「その内容について、概要・要旨・趣旨を記載するもの
   であって、一字一句違わずに記載する趣旨のものではなく」、また、該当の記録
   一式は「概要・要旨・趣旨の記録として、適当なものとなっている。」

しかし、人権侵犯被害申告をした私の立場からすれば、
申告は、私が発したすべての言葉の総体としてなされているのであって、
記載内容の誤りや、正確さを欠いた表現の多かったその記録は、
私にとっては、「概要・要旨・趣旨の記録として、適当なもの」とはなっていなかったのである。
しかしそういう私の思いは通じなかった。
だから私は、トイレの件の時、
自分のの思いを記した文書、記録としてそのまま残せる文書を持参したのである。
私は、法務局の一室で、課長に、人権擁護課の職員の数を聞き、
局長を含めた人数分の文書を受け取って欲しいと言った。
しかし彼は、文書は一通も受け取らないと言った。
納得できずに、受け取って欲しいとくり返す私。
押し問答の末、結局彼は、一通だけ受け取った。
しかし彼が、その文書に目を通すことはなかっただろうと思う。
私はその文書を、次回の記事として、このブログに掲載する。


posted by 翠流 at 18:51| Comment(6) | トイレの男性差別 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

トイレの男性差別 (3)

前回の記事、トイレの男性差別(2)に記したような経過で、
私が、地方法務局人権擁護課に持参した文書を掲載する。
文書を持参したのは、昨年の3月である。
この記事だけではなく、
前回の記事と併せて読んでほしいと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                2013年3月8日

     医療機関(Kクリニック)におけるトイレの男性差別について。  

1 申告者   氏名    ( 翠 流 )    
        住所    ( 略 )         
        Tel    ( 略 )     
2 医療機関  名称    (Kクリニック)
        診療科目  消化器内科(内視鏡)・内科・肛門外科・外科   
              大腸内視鏡検査・胃内視鏡検査
        院長    ( T )
        住所    ( 略 )    
        Tel    ( 略 )    
3 申告内容 
 (1) 下記4(経過・主張)で詳述するが、Kクリニックのトイレは、女性患者に対し
   ては十分な配慮がなされているが、男性患者に対しては、そのプライバシ−に対す
   る配慮の不足と、排泄の我慢を強いるような状況が恒常的に発生するトイレとなっ
   ており、これは、男性に対する差別、人権軽視である。内容が排泄の問題であるだ
   けに、そして、該当の施設が、公共性の高い、医療を担うクリニックであるだけに、
   この問題は一層放置できない。放置すると、トイレに関しては、女性優遇・男性冷
   遇があたりまえであるかの如き認識が社会に広がり、不当な男性差別・人権軽視が
   拡大する。Kクリニックのトイレは、憲法第14条違反、第13条違反、そして、
   男女共同参画社会基本法第1章総則第3条違反である。第3条には次のように記さ
   れている。「男女共同参画社会の形成は、男女の個人としての尊厳が重んぜられる
   こと、男女が性別による差別的取扱いを受けないこと、男女が個人として能力を発
   揮する機会が確保されることその他の男女の人権が尊重されることを旨として、行
   われなければならない。」    
 (2) やはり下記4(経過・主張)で詳述するが、上記のような男性差別を軽減すべく、
   申告者は院長に申し入れを行ったが、院長は、申告者との約束を果たさず、申し入
   れに対する検討も行わなかった。その対応には誠意がなく、私は、巧みに誤魔化さ
   れたという印象を持ち、今日に至っている。   
 (3) 上記(1)(2)の事実、特に(1)について、申告者は、○○地方法務局人権擁護課に、
   Kクリニックに対する人権啓発的発言を望んでいる。私は、この件について、もう
   1人ではたたかえない。人権啓発的発言の内容については、具体的な希望を、この
   文書の「5.○○地方法務局人権擁護課への要望」に記させていただきたいと思う。

4 経過・主張
 (1) 2012年●月●日の夕刻、私はKクリニックを受診した。初診であった。Kクリニッ
   クのトイレは下図(図は略し、下記の説明文で代える)のようになっている。

       トイレスペ−スに入ると、正面に「女性専用トイレ」があり、右側に   
      「男女・車イス兼用トイレ」がある。この兼用トイレの中には、壁によ   
      仕切りがない状態で、大便器1個と男性用小便器1個が設置されている。   
      従って、このトイレを使用できるのは1人に限られる。

 (2) 上記のように、女性には専用トイレがあり、しかも女性はトイレを2つ使えるのに、
   男性には専用トイレがなく、しかもトイレを1つしか使えない。このトイレの設置に
   ついて、申告者は次のように感じ、また、考えている。

   (a)-1  女性には専用トイレが与えられているのに、男性には与えられていないの
     は、「プライバシ−の軽視」という点で、男性に対する放置できない差別、人
     権軽視である。トイレの問題に限らず、羞恥を伴う現象に関しては、今も社会
     の中に、男性に対する配慮の不足が多く見られ、男性は「男である」ことを理
     由に「我慢させられる」ことが多々あるが、それは、男性に対する不当な性的
     偏見に基づいた差別、人権軽視、場合によっては人権侵犯である。羞恥心につ
     いては、「女性は強く、男性は弱い」というような、単純化しすぎた捉え方が、
     今も社会の中に広くあると思われるが、それは、羞恥心の多様性を認識しない、
     誤謬を含むカテゴライズである。男性の中にも、羞恥心の強い人、プライバシ
     −に対する配慮を強く求める人がいるのであって、男性に対する配慮は、差別
     を生じない人権擁護の立場から、そのような人たちを基準になされなければな
     らないはずである。                          

   (a)-2  関連して、「女性には生理があるが男性にはない」ことを理由に、男性に
     対する配慮の不足を正当化する考え方があるが、トイレは「排泄の場」なので
     ある。「排泄の場」であるが故に、そして「排泄の場」であるという事実だけ
     で、もうそれだけで、トイレは、プライバシ−に対して十分な配慮をすべき場
     所なのである。「男性には生理がないから」などという論理を持ち出すから、
     「排泄の場」が持つ羞恥の特性から目が逸れて、男性に対する不当な人権軽視
     が発生するのである。重要なことは、トイレが「排泄の場」であることをきち
     んと認識すること、「排泄の場」であるが故に生ずる羞恥の特性を、十分に認
     識することである。                          

   (a)-3  やはり関連して、トイレに関わる私の感受性を記しておく。私が以前勤務
     していた職場は、職員室が2階にあり、隣接して男女別のトイレがあるが、男
     性用トイレは小便器の間隔が近くて仕切りがなく、私はそれが嫌で、緊急時以
     外はこのトイレを使わなかった。私は、わざわざ1階に降りて西に向かってし
     ばらく歩き、廊下の北側にある男性用トイレ、比較的スペ−スが広く、使用者
     の少ないトイレを使っていたのである。関連して、私が今お世話になっている
     T病院の男性用トイレは、小便器の間に仕切りがあって、私は、精神的に非常
     に楽なのである。仕切りのない小用トイレは、いつも左右を意識して、非常に
     疲れる。もう一つ、私は、M町にある喫茶店をよく使うが、そこはトイレが一
     つしかなく、男女共用である。私はここでトイレを使用するとき、女性が使用
     した後は、小用をしたくてもしばらく我慢をして、時間が経過してから使うの
     である。理由は二つある。一つは私の生理的感覚である。すぐに使うのは嫌な
     のである。そしてもう一つは、女性に対する配慮である。また、R町にはKと
     いうマ−ケットがあるが、ここには、西側の男女別トイレとは別に、北西の端
     に障害者優先トイレが一つあり、「どなたでもお使いになれます」という表示
     もある。ここは個室であるし、広く、比較的きれいで、鏡があって身繕いもで
     きるので、私はここを使わせていただいている。ある日、小用が終わって、汚
     れがないことを確認して、手を洗い、身繕いをしてドアを開けた。そのとき、
     目の前に女性が立っていたのである。そのとき、私の頭の中を、急速に、繰り
     返し繰り返し駆け巡った思いがあった。それは、先ほど確認したばかりなのに
     「汚れはなかっただろうかと」いう不安感、そしてそれだけではなくて、トイ
     レを使用して忘れるはずなどあり得ないこと、「私は水を流しただろうか」な
     どという思いまでもが、短時間の間に、急速に頭の中を駆け巡ったのであった。
     目の前に立っていたのが男性であっても、そういう思いはあっただろう。しか
     し私の当惑は、それが女性であったために増幅されて、繰り返し繰り返し、頭
     の中を駆け巡ったのである。ここまで私が書いてきたことは、すべて小用に関
     することである、それ以外のことは全く書いてない。しかしまさか「それ以外」
     のことまで書かなければ、私の感受性の特徴を理解できないなどとは言われな
     いだろう。言われればそれはハラスメントのようなものだ。        

   (b)-1   次に、使えるトイレの数について記す。女性はトイレを2つ使えるのに、
     男性は1つしか使えない。しかも共用トイレしか使えない。従って、すでに述
     べた「男性のプライバシ−に対する配慮の不足」という男性差別に加えて、こ
     の、数の問題から、男性は、排泄の我慢を強いられることが多くなるだろう。
     男性患者が多い場合は特にそうであろうし、患者は小用だけでトイレを使うわ
     けではない。小用以外で共用トイレが使われていれば、男性はいったいどうす
     ればよいのか。数の問題については、「女性はトイレに時間がかかる」という
     主張があるが、私は、女性の多いダンススタジオに週4日通っていて、休み時
     間のトイレの使用状況を思い出せば、小用に関しては、男性との時間の差は、
     あったとしても大きくはない。それが事実である。用を足したいのにトイレが
     使えない。そのような我慢が、男性に対してより多く強いられるような、排泄
     の差別があってよいのか。しかも「Kクリニック」は医療機関なのである。 

 (3) 上記の件について、私は診察日の翌日、Kクリニックに電話をかけ、院長に申し
   入れを行った。以下に、そのときの主な会話を記す。

    【私】  女性はトイレを2つ使えるが、男性は1つしか使えない。男女車イス兼
        用トイレが使用中の場合、男性は用を足せない。どうすればよいのか。
    【院長】 男性には我慢してもらう。
    【私】  それは人権上問題があるのではないか。
    【院長】 そういう人は来なければよい。
       (私は院長に対して次のような要望を伝えた。)
    【私】  女性用トイレのドアに次のような掲示をつけてほしい。
       「右側のトイレが使用中の場合は、男性もこのトイレをご使用ください。」
       (注:(1)で示したように右側のトイレは男女・車イス兼用である。)
    【院長】 そういうときは受付に言えばよい。
    【私】  そういうことは言いづらい。言いづらい人の人権をどう考える。
    【院長】 女性用トイレは女性専用にしたい。男性には我慢してもらう。
    【私】  それは、憲法第14条・第13条違反でしょう。「男性には我慢してもら
        う」というような考え方を、私は、ジェンダ−ハラスメントだと感じる。
        排泄に関わる人権の尊重は非常に重要だ。
    【院長】 掲示の件は、関係者と相談する。
    【私】  いつ頃までに。
    【院長】 1か月くらい。
    【私】  1か月後に電話をする。
        (この、約束の会話をもって、私はこの日の電話を終わりにした。)

 (4) 約束の1か月が過ぎて、私は、●月●日の12時15分頃、Kクリニックに電話を
   した。診療時間外である。以下に、そのときの主な会話を記す。

    【私】  ●月○日の診療終了後、私がそちらにうかがって、直接お会いしたい。
    【院長】 会う義務はない。
    【私】  私の要望はどうなりましたか。もう1か月は過ぎた。
    【院長】 まだ検討中だ。今はまだ診療中だ。患者さんが待っている。
    【私】  後で電話をする。何時頃がよいか。
    【院長】 6時30分に・・・。
       (私は了解して電話を切り、夕刻、約束の6時30分に、再び電話をした。
       次に、そのときの院長の発言を記す。)
    【院長】 会うのはお断りする。掲示物の件について、いつまでに検討し、いつま
       でに結論を出すかわからない。検討するかどうかもわからない。もう、こ
       ちらには電話はしないでもらいたい。現場を見に来るのも困る。患者とし
       て来るのなら別だが・・・。
       (上の会話からわかるように、院長は非常に不誠実で、私はうまく誤魔化
       されたという印象を持っている。)

 (5) 以上の件について、私は●月◎日に、県庁の医療安全相談センタ−に電話を入れ、
   直接赴いて医務課のMさんにお会いして、状況と私の思いを伝えさせていただいた。
   Mさんは大変親切に応対してくださり、Kクリニックに私の思いを伝えてくださる
   とのことであった。この件について結果を聞くために、私は●月◉日に、再び相談
   センタ−に電話を入れた。Mさんは私の思いを伝えてくださったとのことであった
   が、院長と相談センタ−の主任(Iさん)との会話もあったとのことで、その内容
   は次のようであったと聞いた。I主任は、院長の質問に対して、一般論として答え
   たとおっしゃっている。

    【院長】  患者から要望や意見があったときは、どのように対応すればよいのか。
    【主任】 @ 要望・意見を聞き、 A できるか否かを判断する。
         B できるなら改善する。 C できなければ理由を説明する。
     (前記(3)(4)からわかるように、院長は私に対しては@しか実行していない。)
    【院長】 要求がエスカレ−トして困った場合は・・・。
    【主任】 説明した上で、必要あれば弁護士に相談するとか・・・。
     (私は、この、主任の最後の答が気になった、クリニックとの会話の中で、私
     の語気が強くなったことがあったのは事実である。この件について、私は、弁
     護士会の無料電話相談に電話をかけ、弁護士に経過説明と質問をしたが、「先
     方が訴えるような事例ではないだろう」とのお話であった。)

 (6) (5)と同じ日に、私は県の医師会にも電話を入れ、Nさんに自分の思いを伝えてい
   る。このときの感触は良かったのであるが、後日、再び電話をしたときは、やや対
   応が変わっており、「医療に直接関わる苦情ならば受け付けるが、施設の件につい
   ては・・・。」というようなお話であった。しかし、私が、「文書にまとめてそちらに
   持参し、お話をしたい。」と食い下がったら、受けてくださるというご返事をいた
   だいて、今日に至っている。
     (追記) 後日、私は、医師会へ文書を持参し、Nさんに会ったが、人権擁護
       課が結論を出すまで、医師会への文書提出は見合わせることにした。私は
       「救済手続き不開始」となったら、医師会に文書を提出するつもりであっ
       たが、そうなったにもかかわらず。文書は今も私の手元にある。    

 (7) なお、ここまでの内容については、私は法務局に何回か電話を入れ、人権擁護課
   の課長さんに、すべてではないが、報告をしている。

5 ○○地方法務局人権擁護課への要望
    私は、男性に対する人権軽視、男性差別を解消するために、Kクリニックの院長
   に対して、次に示す【例1】【例2】【例3】のような対応を促すための、人権啓発
   的発言をしてほしいと、望んでいる。

  【例1】 女性には女性専用トイレがあるが、男性には男性専用トイレがなく、男女車
    イス兼用トイレを使うしかない。このような男性に対するプライバシ−軽視を軽
    減するために、現在の「男女・車イス兼用トイレ」を、「男性と車イス兼用のト
    イレ」に変え、女性を使用者から外す。
  【例2】 女性はトイレを2つ使えるが、男性はトイレを1つしか使えない。このよう
    な、男性に対して排泄の我慢を強いるような、男性に対する人権軽視、男性差別
    を解消するために、現在の「女性専用トイレ」を「男女兼用トイレ」に変える。
  【例3】 例2と観点は同じであるが、申告者が、やや譲歩した形で、院長に申し入れ
    た方法。具体的には、女性用トイレのドアに次のような掲示をつける。    
    ・・・「右側のトイレが使用中の場合は、男性もこのトイレをご使用ください。」 
      (注:既述のように右側のトイレは男女・車イス兼用である。)      

6 最後に
   上記4の(3)(4)で具体的に記したように、Kクリニックの院長の対応には、全くと
  言ってよいほど誠意がない。しかし今回の問題の本質は、「Kクリニックのトイレの、
  男性に対する人権軽視、男性差別」である。人権啓発的な発言は、その本質について
  してほしいと私は望んでいる。本質から焦点がずれては意味がないし、本質ではない
  問題で、院長と私の間に不毛な対立が起これば、私は無駄に疲弊し続けるかもしれな
  い。院長は私より頭がよい。しかもずるい。人脈も金もあるだろう。私は、院長に巧み
  に攻撃されるかもしれないと、不信感と不安感を抱きながら、この文章を書いている。
   ところで、同じ医療機関であるG中央総合病院の、「病院の理念」の中には「人権
  尊重の心」があり、「倫理綱領」には「権利擁護とプライバシ−の保護」がある。ま
  た、「病院の基本方針」には「人権の尊重と人間愛を基本とした医療」や「患者様の
  ニ−ズに応えた病院サ−ビスの提供」がある。また、「看護局の理念」には「人格の
  尊重の担い手」がある。Kクリニックの院長は、これらの言葉の意味するところを、
  男性の排泄に関わる人権について、改めて謙虚に学び直すべきだと考える。「排泄に
  対する配慮」は「人間の尊厳」に関わる問題である。しかも排泄と医療は無関係では
  ない。Kクリニックの診療科目を考えれば、それはなおさらのことであろう。現在の
  彼は、排泄に関する男性の人権を軽視する男、排泄に関する男性差別の加害者である。


posted by 翠流 at 02:50| Comment(2) | トイレの男性差別 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

「カフェ・ド・クリエ」 ・・・ トイレの男性差別 (4)

「差別ネットワ−ク」のブログの、
2014/8/2(土) 午前 1:24 の記事の中に、
女性専用トイレしか設置していない喫茶店のことが書いてあり、
私は非常にショックであった。

店の名前は「カフェ・ド・クリエ」
全国には多数の店舗があるようだが、
記事となったのは、東京の「新宿 東信ビル店」
副都心線・新宿3丁目の店である。

店の料金は男女同一であるのに、男性が使えるトイレはなく、
店員に聞くと、店外の公衆トイレを使うよう指示される。

トイレは、「排泄」という「人間の尊厳」に関わる場所であるというのに、
女性だけに、店内専用トイレが与えられ、
男性は、店外の公衆トイレを使わなければならない。
まるで男性が、人間ではないかのような扱いであると、
私は、強い被差別感を覚える。

それだけではない。
たぶん、店内女性専用トイレには、
美しい鏡を備えた、美しい空間が用意されているのだろう。
私の心に、強い嫉妬と、羨望と、憎しみが湧きあがる。

もしもこのような差別に鈍感な男性がいれば、
私はあなたに、私のような感受性の男性がいることを知ってほしい。
そして、私のような男性にも人権があることを、認識してほしい。

そして更に、
女性優遇是認が男性の義務であるかのような性別観の男と女や、
営業戦略としての女性優遇を、法の支配の「すき間」を利用して正当化し続ける男と女に、
私は言いたい、
おまえたちは、自分が男性差別の加害者であることに気づかなければならない。
おまえたちのせいで、強いストレスから逃れられない男性がいることに、
気づかなければならない。

私は今、この文章を、ある喫茶店で書いている。
この喫茶店のトイレは、もちろん男女別であるが、
男性専用トイレは、比較的広い空間の中に洋式トイレがあり、
片側の壁面は大きい鏡となっている。
たぶん、女性専用トイレと差異はないだろう。
私の自宅からは車で約30分。
決して近くはないが、私はこの喫茶店が好きで、
ブログの原稿は、ここで書くことが多いのである。

美しい空間を求める感受性に関わって、
もう一つ、書いておきたいことがある。
私は、先回、「高野悦子のこと」と題した記事(注)を載せたが、
その理由を、明確に整理できない。
しかし、一つ、明らかなことがある。
それは、掲載した彼女の詩の、最後の4節への共感が私にはあるが、
私は、男性であるという理由によって、その共感から疎外され、
失意と、羨望と、嫉妬が生まれるということ、
そういう感受性の男性が存在するということを、
外の世界に向かって伝えたいという思いも、
私には、確かにあったのである。
        (注)・・・ 記事のカテゴリは「日記・つぶやき」

彼女の詩の最後の4節は、
「原始林を暗やみが包み込むようになったら」から始まり、
「そしてただ笛を深い湖底に沈ませよう」に終わる。
全文は、先回の記事の通り。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、8月2日の深夜に「差別ネットワ−ク」の記事を読み、
同日、午前9時30分頃、「カフェ・ド・クリエ」に電話をした。

   カフェ・ド・クリエ
      社名 株式会社ポッカクリエイト   設立 1994年10月7日
      所在地 本社 東京都千代田区九段南4丁目8番21号 山脇ビル3階
      TEL:03-5275-2750   FAX:03-5275-2765
      URL:http://www.pokkacreate.co.jp

電話を受けたのは、Aという女性であった。
私の発言と彼女の対応について、その概要を記す。

   私の発言・質問
     ・トイレは排泄の場所、つまりは、人間の尊厳に関わる場所であって、店内に
     女性専用トイレしかないのは、男性に対する著しい人権無視、明白な男性差別
     である。
     ・店の料金は男女同一である。店内に男性専用トイレがなくて良いはずはない。
     ・(あわせて、今の日本に見られる、様々の女性優遇、男性差別の例を挙げ、
     営業戦略としての女性優遇の社会的悪影響を批判した。)         
     ・(質問)新宿3丁目の店(正しくは「新宿 東新ビル店」)のトイレは、誰の
     発案によるのか。全国に、同様の店舗はいくつあるのか。場所はどこか、等。
   Hの対応
     ・彼女は、「要望は、設計担当等、関係部署に伝える」と言った。また、「トイ
     レが2つある店舗では、1つが女性専用、もう1つは男女兼用になっている」
     とも言った。私は、更なる要望の必要性を意識し、当惑した。この件について
     は、発言は十分でなかったと記憶するが、とりあえず改善の要望はした。  

 その日の昼、私の携帯に、03-5275-2751 から着信があった。カフェ・ド・クリエの
Bという男だった。「男性」と書かない理由の1つは、彼の言葉のト−ンから感じられた
不遜な感情、誠意のなさであるが、最大の理由は、彼が約束を守らない男だったからであ
る。彼は、次に記すような会話の最後で、1週間ほど後に、私の携帯に返信の電話を入れ
ると言った。しかし、既に3週間を経過した今も、着信は全くない。        

 彼との会話の要点は次の通りである。彼は初め、新宿の別の店のことと勘違いしていた
らしく、「個室になっているでしょう」などと言った。恐らくは、女性専用トイレと 男女
共用トイレの設置を正当化しようとする発言と思われたが、その件については、今回は触
れなかった。以下、「新宿 東新ビル店」についての会話を記す。

  (私)  トイレは排泄の場所であり、人間の尊厳に関わる場所である。店内に女性
      専用トイレしかないのは、人間の尊厳に関わる男性差別である。料金も男女
      同一であり、店内に男性専用トイレがなくてよいはずはない。現在の女性専
      用トレを、男女共用トイレに変えていただきたい。           
  (B) 検討する。
  (私) どのような道筋で検討するのか。
  (B) 関係の部署と相談して・・・・・・
  (私) 関係の部署とは?
  (B) (彼は途中で「設計担当や・・・・・」というようなことを呟いたが、最終的に
      は名言しなかった。)
  (私) 倫理的観点だけではなく、条例もある。
      (私は、記事「ファミマ・レディ−スデ−(2)」に記した都条例と逐条解
      説を読み上げた。それを、ここに、もう一度記す。)

     【東京都男女平等参画基本条例・第14条第1項】
         ・・・「何人も、あらゆる場において、性別による差別的取り扱いをし
          てはならない。」                       
     【第14条第1項の逐条解説】(東京都生活文化局発行)
         ・・・「本項の『差別的取扱い』には、その取扱いの結果として、性別に
          よる差別がもたらされるものすべてが含まれる。性別による差別の
          意図を明確に有している場合に限られるものではなく、種々の状況
          から差別を容認したと推認される場合も含まれる。」       

  ★ この条例と逐条開設を読み上げているとき、Bは、やや低姿勢となった。しかし、
   恐らく今は、記事「ファミマ・レディ−スデ−(2)」の【経過】Cに記したSと
   同様の位置に、横柄に居座っているように思う。条例が、実効性を持っていない。

  (会話を、続けて記す)
  (B) 弁護士とも相談する。
  (私) 検討結果を連絡してほしい。
  (B) 連絡する。
  (私) どのくらい待てば良いか。
  (B) 1週間くらい。

前述の通り、3週間たった今も、返信はない。

以上、中間報告。


posted by 翠流 at 12:51| Comment(7) | トイレの男性差別 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする