2013年12月06日

国立教育政策研究所へ (2)

8月28日に掲載した記事、
「国立教育政策研究所へ(1)」に記した「要望書」の内容について、
先日、電話で対応を問い合わせたところ、
●●総括研究官が、
今年度調査済みの項目については修正できないが、
来年度に向けて、今年度中に、調査項目を全般的に見直すと言った、
そこで改めて、男性の人権に関わる要望書を、
国立教育政策研究所へ送ることにした。
要望書は次の通り。

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                                 平成25年12月6日
国立教育政策研究所 文教施設研究センタ−様
                                   ( 翠 流 )
                 要 望 書   

          「学校施設の防災機能に関する実態調査」の、
             調査項目見直しに関わる要望書   

         男性に対する人権軽視・人権無視を回避するために

                   記                   

 本年8月27日に、そちらに送付させていただきました要望書、【「学校施設の防災機能に関
する実態調査」の、調査項目に見られる、男性に対する人権無視と、その改善について】、の扱
いにつきまして、11月21日に、●●総括研究官に、電話にて、問い合わせをいたしましたと
ころ、「今年度中に、項目全体を見直す」とのご返事をいただきました。そこで、男性に対す
る人権軽視・人権無視を回避するために、改めて要望書を送らせていただきます。調査項目
の見直しに際しましては、次の「1.基本的な観点」をふまえ、「2.具体的内容」を、「学校施
設の防災機能に関する実態調査」の調査項目に、組み入れていただきたく、強くお願い申し
上げます。                                    

1.ふまえていただきたい「基本的な観点」                     
 @ すべての人間は、尊重されるべき「人権」を持っている。「人権」が、軽視・無視・侵
  害されるようなことがあってはならない。「不当な性的偏見」や「先入観」等によって、
  「人権」を、軽視・無視・侵害してはならない。                 
 A 人間の感受性は多様であり、男性の中にも、羞恥心の強い人、プライバシ−の尊重を
  強く求める人がいる。そういう男性の人権が、「男性である」ことを理由に、軽視・無視
  ・侵害されるようなことがあってはならない。「男性は我慢しなければならない」などと
  いう、不当な価値観の押しつけは、絶対にしてはならない。            
 B プライバシ−に対する配慮は、性犯罪防止のためだけになされるものではない。プラ
  イバシ−への配慮は、本来、「人間の尊厳」を守るための配慮である。心身ともに疲弊し
  てたどり着いた避難所で、男性にはプライバシ−に対する配慮がないなどと、人権の侵
  犯にも相当するような状況は、絶対に作り出してはならない。           

2.組み入れていただきたい「具体的内容」                     
 @ 女性用更衣室だけではなく、男性用更衣室も必ず設置する。           
 A 男女別トイレを必ず設置する。男性が、たとえ小用であっても、屋外でしなければな
  らないような状況は、絶対に作り出してはならない。               
 B 下着の物干し場については、女性用だけではなく、男性用も必ず設置する。因みに、
  私は独身で、今の居住地に来て約20年になるが、この20年間、私は、洗濯をしたときに、
  スラックスの下に身につけている1枚の下着を、人に見える場所に干したことは、ただ
  の一度もない。この20年間、すべて部屋干しである。そういう男性もいるのである。 
 C 休息等に使われる性別の専用スペ−スは、女性用だけではなく、男性用も設置する。
 D すべての人のプライバシ−を守るために、十分な「間仕切り」が作れるよう、十分な
  資材を用意する。                               

3.【追記】 先回の要望書にも記しましたように、内閣府が、5月31日に公開した「男女共
 同参画の視点からの防災・復興の取組指針」は、男性のプライバシ−に対する配慮を付け
 加える形で完成されました。これに習い、文教施設研究センタ−も、上に記した男性に対
 する配慮を付け加え、調査項目を設定していただきたく、強くお願い申し上げます。
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