2013年06月16日

男性更衣室 (1)・・・ 退会

 私は長い間、大手スポ−ツクラブ「K」の全国会員であったが、数年前、T支店の男性更衣室に「女性」清掃員が入る問題が解決されなかったために、このスポ−ツクラブを退会した。私は初め、「K」のお客様相談室に抗議の電話を入れたが、相談員は、「Kスポ−ツクラブには、『男性更衣室の清掃は男性が担当する』というきまりはないんです。」と繰り返すばかりで話しにならず。私は、支店長に直接会って申し入れをした。しかしやはり「女性清掃員を男性に変える」という改善の見通しは立たず、私はKを退会した。私はこの件について、地方法務局の人権擁護課に足を運び、「人権救済の申し立て」をした。私はそれまで、このような申し立てをしたことがなく、初めは右も左もわからず、歴史的な経過を考えれば必然かもしれないが「女性の人権相談」ばかりが目につくインタ−ネットで、結局「男性の人権相談」を探すことはできず、法務局の人権擁護課にたどり着いたのだった。当時の人権擁護課の課長さんは、いい人で、私の申し立てに共感的な理解を示し、次のような判断を示してくださった。          

      あなたのおっしゃることはよくわかる。Kスポ−ツクラブの対応は、あなた
     が男性であるが故に行われた、「不当な性的偏見に基づく人権侵犯、ジェンダ
     −ハラスメント」だ。

 地方法務局は、この合意に基づいて、この件についての調査・検討に入る。しかしそれから半年の後、私のもとに送られてきた文書は、私の期待を裏切るものであった。その文書には次のように記されていた。

      平成○○年○月○○日に貴殿から申告のありました、スポ−ツ施設における
     性的偏見に基づく男性利用者の不当な扱いにつきましては、調査の結果、人権
     侵犯の事実の有無を確認することができず、平成○○年○○月○○日に侵犯事
     実不明確の決定をしました。

 この不当な処理結果について、私は、それが「行政処分ではない」という理由によって、「不服申し立て」をすることができなかった。この問題が契機となって、私は、男性の人権擁護に取り組む団体を探すようになる。この、スポ−ツクラブKの男性更衣室問題にまつわる出来事を、私はこれから、不定期になるかもしれないが、このブログに記事として取り上げたいと思う。
posted by 翠流 at 12:11| Comment(2) | 男性更衣室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
男性の羞恥心の軽視には、ほんとひどいものがありますね。
男性更衣室・浴室に女性従業員が侵入することもですが、個人的には男性更衣室のみへの防犯カメラの設置は特にひどいと感じてます。出入り口になら分かりますが、着替え中を撮られるというのは、もはや男性である前に人間として見られてない気さえしてしまいます。問い合わせても、この店の方針が嫌なら他店へどうぞと言われることが多いです。
Posted by kame10 at 2013年06月19日 00:54
(再現コメント)
kame10様。
防犯カメラの件、まさにおっしゃる通りだと思いますが、私が上の記事に書いたような、法務局人権擁護課への申し立てについては、どうお考えになりますか?
                     Posted by 翠流 at 2013年06月19日 07:49
Posted by 翠流 at 2019年05月10日 13:13
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