2020年03月29日

男性にも専用トイレを ・・・ 【医療機関:その13】

大腸内視鏡クリニック【B】への取組み ・・・ (No.6)

■-16 今回は人権侵犯被害申告書類の最後の部分、【関連資料】の後半:14枚中の13(後半)〜14を掲載する。その内容は以下の通りである。

 C 女性(限定)専用車両と、女性専用化社会・女性優遇社会の拡大。
 D 女性優遇・女性専用化の、医療の世界への浸潤、その不当性。
 E 大腸癌による死亡と罹患:大腸癌は男性に多い。・・・ 女性優遇の不当性。

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 【記事ーBG】
  人権侵犯被害申告書類・・・『その5』・・・ 14枚中の13(後半)〜14

C 女性(限定)専用車両と、女性専用化社会・女性優遇社会の拡大。

 ◇-13 誤解のないよう、あらかじめ記しておくが、私は、痴漢被害対策としての女性専用車両
   には、(その「任意性」の問題は今回の本題ではないので略すが)、その設置に賛成なので
   ある。しかし一方で、痴漢冤罪被害対策としての男性専用車両が存在しないことは、男性
   に対する酷い差別だと考えている、痴漢冤罪被害は、原田信助さんが自殺したように、男
   性の人生を根底から破壊する。自殺に至らなくても破壊は同じである。冤罪被害の男性と
   その家族は、汚名を背負い、生涯苦しむのである。

 ◇-14 そしてこの女性(限定)専用車両の導入と拡大は、恐らくは日本の社会に、女性優遇、
   或いは女性専用化を拡大させる大きな要因の一つとなった。女性専用車両は存在するが、
   男性専用車両は存在しない。要するに日本の社会は「女性だけへの配慮」を許したのであ
   る。今、私たちの市民生活は、日常であろうが災害対応のような非日常であろうが、様々
   の女性優遇、女性限定配慮に溢れている。マスコミで拡散したジェンダーギャップ指数は、
   議員数に占める女性の割合が余りにも小さいことを指摘するが、今の日本の社会にあって
   は、その多数を占める男性議員をはじめ、経済界であろうが、公的機関であろうが、私企
   業の経営者であろうが、社会の上層部に位置する男たちの多くが、様々の女性優遇、つま
   りは男性差別を、黙認、是認、或いは推進する役割を果たしている。

D 女性優遇・女性専用化の、医療の世界への浸潤。その不当性。

 ◇-15 そして特に近年、この女性限定の優遇配慮は医療の世界にまで浸潤するようになった。
   私はたいへんショックを受けている。私には法学の知識はなく、私人間関係への憲法の拘
   束性云々というような議論はできないが、しかし、一人の市民として、生活実感から発言
   するならば、いわゆる消費の世界のような営利最優先の世界であっても、倫理的に見て、
   憲法14条の拘束性を強める法整備、或いは法解釈によって、一方の性に対する優遇措置は
   禁止されなければならないと考える。更に医療の世界について言及するならば、それは、
   学校教育の世界と同様に、消費の世界とは異質な、営利を捨象した、より高い倫理性によ
   って、性差別は、一層強く禁止されなければならないはずと考える。

E 大腸癌による死亡と罹患:大腸癌は男性に多い。・・・・・ 女性優遇の不当性。    

 ◇-16 今回の私の人権侵犯被害申告に関わって言えば、BクリニックもAクリニックも、大腸
   内視鏡検査の専門施設である。関連して、日本人の大腸癌による死亡と罹患の最新データ
   を下に記す。出展は、国立がん研究センター・がん情報サービスによる「最新がん統計」。

  【癌の部位別死亡順位・死亡数:2017年】   【大腸癌(結腸+直腸)死亡・罹患数】
     1 男性:肺   53,002                   男    女
     2 男性:胃   29,745      年間死亡数(2017年) 27,334  23,347
     3 男性:大腸  27,334      年間罹患数(2014年) 76,718  57,735
     4 女性:大腸  23,347      予測罹患数(2019年) 89,100  66,300
     5 女性:肺   21,118

  【年次推移】・・・ 大腸癌死亡については 1958〜2015年、罹患については 1985〜2012年の
   年次推移のグラフが、「最新がん統計」に記されているが、死亡も罹患も常に男性に多い
   (罹患のグラフは縦軸目盛の設定に注意)。なお、両クリニックは胃内視鏡検査も行って
   いるが、対象疾患としての胃癌、食道癌は、同様の傾向が一層顕著である。

 ◇-17 このように、大腸癌によるによる死亡と罹患は、女性より男性に多い。巷には、以前
   から、「大腸癌による死亡は女性で1位、男性で3位」というメッセージが拡散しており、
   大腸癌死亡は男性より女性に多い印象が流布されているが、これは、男女それぞれの中で
   の死亡順位であって、女性の危機を意識的に強調するために選択された女性優遇配慮メッ
   セージである。現実をそのまま表現すれば、「大腸癌による死亡は、全癌中、男性が3位、
   女性が4位」なのである。
    このような状況にあって、BクリニックやAクリニックでの患者への配慮が女性側に傾
   斜し、男性に対して脆弱なのは、大腸癌の実態からの乖離である。女性だけではなく男性
   にも配慮すべきである。既に述べてきた視点からだけでなく、このような意味からも、B
   クリニックとAクリニックの対応は不当であり、日本国憲法第14条1項、男女共同参画社会
   基本法第3条に抵触する。更に、Bクリニックであれば所在県男女共同参画条例に、そし
   てAクリニックであれば、K市男女共同参画条例に抵触する。私は、BとAの対応を承服
   できない。               
                                       (以上)
■-17 ここまでが、Bクリニックに対する人権侵犯被害申告書類である。
   次回からは、この書類以降の、私の対応等を記す。

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posted by 翠流 at 02:28| Comment(0) | トイレの男性差別 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする